財形住宅融資の返済期間はどのようになっていますか?
財形住宅融資の返済期間は、年齢による年数と住宅の構造等による年数とを比べて、短い方の年数が最長返済年数になります。
具体的には、TとUで計算された年数のうち短い方が最長返済可能年数になります。
ただし、実際に利用するときには、個々のライフプランにあわせた返済期間にすることが大切です。
T.年齢による返済期間
返済期間=80歳−申込者の申込時の年齢(1歳未満切上)
U.住宅の構造等による返済期間
■リフォームの場合
最長20年です。
■新築住宅購入の場合
・一般木造住宅・・・最長25年
・耐火・準耐火・耐久性のある木造住宅・・・最長35年
■中古住宅購入の場合
・一般中古マンション・・・最長25年
・優良中古マンション※・・・最長35年
・優良中古住宅で耐久性基準を満たしている住宅・・・最長35年(それ以外は最長25年)
・中古住宅で、昭和60年4月1日(耐火構造のものは昭和55年)以後に建てられたもの・・・最長25年
・中古住宅で、昭和60年3月31日以前に建てられたもの・・・最長20年
※給水設備等に不備がないなどです。
財形住宅融資の返済期間は、何年単位でできますか?
財形住宅融資の返済期間は10年以上1年単位で設定できますが、リフォームの場合には1年以上から設定できます。 |