財形住宅融資情報館



正常価格について

どのような価格のことをいうのですか?

正常価格というのは、不動産鑑定評価で求める価格の種類の1つです。

具体的には、価格の統制等が加えられず、自由な合理的市場で形成される価格を意味します。

わかりやすくいうと、不動産が相当の期間市場に存在し、売手、買手とも十分に市場の事情に通じ、特別の動機を持たない場合に成立する価格ということです。

ちなみに、鑑定評価では、原則としてこの正常価格を求めることになっています。

関連トピック
不動産の正常価格の求め方について

不動産というのは、一般商品とは異なり、市場性が局限されて不完全です。

また、取引には個別的事情が介在しがちで、何人にもわかるような正常価格が形成されるという保証はありません。

なので、不動産の正常価格を求めるには、知識経験の豊富な専門家の鑑定評価活動が必要となります。

正当事由とは?

正当事由というのは、借地借家契約の終了事由のことです。

具体的には、普通借地契約や普通借家契約において、賃貸人からの解約の申し入れや期間満了後の契約更新拒絶に際して必要とされる事情のことをいいます。


製作物供給契約とは?
正常価格の求め方は?
絶対地代とは?
全国総合開発計画とは?
総合設計制度とは?
正常価格とは?
整備、開発及び保全の方針とは?
差額地代と絶対地代
専属専任媒介契約とは?
相続財産の評価とは?

Copyright (C) 2011 財形住宅融資情報館 All Rights Reserved