財形住宅融資情報館



財形住宅貯蓄のポイントは?

財形住宅貯蓄の申込方法について教えてください。

財形住宅貯蓄の申し込みは簡単です。会社の担当部署に「財形貯蓄申告書」という書類がありますので、それに所定の事項を記入してください。

手続きが無事終われば、その月から給料天引きが開始されます。

財形住宅貯蓄の利子の非課税の特典を受けるにはどうしたらよいのでしょうか?

財形住宅貯蓄制度では、以下の条件を満たせば、550万円までの貯蓄の利子が非課税になります。

■1人1契約であること。
■会社が従業員の給料から天引きして、金融機関に預け入れること。
■貯蓄を始める契約締結時の年齢が55歳未満であること。
■住宅の購入や増改築の資金に充てること。
■原則として、積立期間が5年以上であること。

ちなみに、この550万円というのは、金融機関によって範囲が異なりますので注意してください。

具体的には、郵便局、生保・損保の金融商品では払込保険料である元金のみで550万円になります。一方、銀行や証券会社の財形貯蓄商品は、基本的に元利込みで550万円になっています。

マイホームを取得する前に財形貯蓄の払出しはできますか?

一度だけなら、マイホーム取得前に元利残高の90%以内で一部払出しができます。その払い出したものについては頭金などに充てることが可能です。

財形住宅貯蓄の払出しの際のポイントについて教えてください。

財形住宅融資を利用には、財形貯蓄を1年以上続けていて、合計残高が50万円以上必要です。

この条件の確認というのは、金融機関が発行する「財形貯蓄残高通知書」により行われますので、払い出すのはこの通知書が発行された後にするとよいでしょう。

なお、この「財形貯蓄残高通知書」は、有効期間が発効日から6か月ですので、できるだけ最新のものをとっておくようにしたいものです。

また、払出しは、実際に財形融資や他の住宅ローンの貸付が決まってからでないと、万が一住宅が取得できなかった場合には、利子が非課税にならなくなってしまいますので注意してください。


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