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民間金融機関の団体信用生命保険は?

住宅ローンを借りる際の団体信用生命保険とは?

住宅ローンを借りる際の団体信用生命保険というのは、住宅ローンの返済期間中に、住宅ローン利用者が高度障害になったり死亡したりといった不測の事態となった場合に、団体信用生命保険契約により支払われる保険金をローンの残債に充当することで債務が免除される仕組みになっています。

民間金融機関の団体信用生命保険は?

フラット35や財形住宅融資などとは異なり、民間金融機関の団体信用生命保険については、その加入が義務づけられています。

パンフレット等の融資条件にも「団信に加入できる方」と記載されています。

といっても、利用者側には保険料の負担がないようになっています。

これは、保険料自体は金融機関が負担する形になっているからです。

三大疾病付団体信用生命保険についてはどうですか?

最近では、融資利息に0.3%程度加算された三大疾病付団体信用生命保険に加入できるものも増えてきているようです。

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ボーナス返済を取り入れた返済計画は?

最近は、以下のような収入状況や給与体系に変化がみられることから、ボーナス時に過度に増額返済をするという返済計画にはリスクが伴います。

■リストラや転職によってボーナスがなくなる可能性がある。
■ボーナスの支払いが業績連動型になりつつある。
■企業によっては、給与体系に年俸制が導入されている。

住宅ローンを組んだ時点と返済していく時点では、給与体系に変化が生じることを考慮すると、ボーナス時の増額返済をあてにした返済計画では支障をきたすおそれがあるのです。

ですから、安心できる健全な返済計画としては、基本はあくまでも毎月払いとし、ボーナス払いは不足した分を補填するような返済にしていくのが理想的です。

ボーナス返済の上限は?

住宅ローンの返済においては、毎月払いはもちろんのこと、一定の条件によってはボーナス返済も認められています。

ただし、ボーナス返済には、融資の種類によって以下のような上限があります。

財形住宅融資
⇒ 上限は融資金額の40%までで、50万円単位からボーナス返済が認められています。

フラット35
⇒ 上限は融資金額の40%までで、1万円単位からボーナス返済が認められています。

民間住宅ローン
⇒ 上限は融資金額の2分の1までで、10万円単位からボーナス返済が認められています。


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